10月15日(火) 行楽日和の三連休明けは、少し曇り空ですね。今日は「ワンコの日」、皆さまご来校ありがとうございます!
午前中は5名の方がいらっしゃいました。Wordを学習中の生徒さんがお使いのテキストの中に、アンカーに関することが書かれていました。
この「アンカー」、名前は知らなくても画像やワードアートなどを挿入したときに左側に「錨のマーク」を目にしたことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。アンカーは、船の錨と同じく、画像などをつなぎとめておくものです。画像の「文字の折り返し」を「前面」などにすると、画面の好きなところに配置できますが、実は画像は必ず「段落」と結びついているのです。結びつく段落を表しているのが、このアンカーというわけです。
画像を配置したあとで一行目などに文章を追加すると、画像が下に動いてしまうのは、段落ごと動いてしまうからなのですね。
ちなみに、アンカーを固定して画像を動かしたくないというときには、「描画ツールの書式」→「位置」→「その他のレイアウトオプション」で、「文字列と一緒に移動する」のチェックを外し、「アンカーを段落に固定する」にチェックを入れると画像が動かなくなります。編集しているうちに画像がどこかへ行ってしまった!などお困りの方は、ぜひ試してみてくださいね。